やろーじだい

ブログです

留学 14,15,16 日目

日常

  • こちらに来てから二週間以上が過ぎた。残りは約三週間である。
  • 留学は慣れた頃に終わるという話しをよく聞くが,寮は一人部屋・買い物には特に困らない・研究室に自由に出入りできるなど日本にいる時と大きな差が殆どないので,単純に初めての環境に来たという程度の緊張感があるだけだった。この留学の中で一番緊張したのは一人で乗る飛行機だったと思う。(今も若干帰りの飛行機が心配だ。)
  • おいしいリゾットを食べれるところを見つけたので米を毎日食べることがきるようになった。こっちの人はあまりリゾットが好きではない人が多いような気がする。
  • ポルト大学で博士課程に行くと毎月千ユーロの給料が貰えるらしい。日本の学振みたいなものかと思ったけど普通に仕事の給料のように貰えるようだ。ただ,資料を少し探してみたが見つからなかった。
  • 土日も学校に来ていたと言うと結構本気で心配された。この土日は休むためにあるものという感覚は学生も教授も同じ雰囲気だった。忘れがちだが土日は休日である。
  • 何となく日本にいるときより色々なことをゆっくり考える時間が増えた気がする。原因はよくわからない。
  • インプットがかなり増えて,アウトプットをしようという気分が湧いてきた。Blog を書くようになったのと,前に増して紙にいろいろ書くことが増えたおかげか頭がすっきりしている。アウトプットは継続したいと思うが何度もそう思ってきてやめているのでなんとかしたい。
  • なぜか睡眠の習慣が日本にいるときよりも格段に良くなった。夜になにもなかった日は 23-24 時に寝て 5-7 時に起きている。頭がすっきりしているのはよく考えたらこれが理由かもしれない。

研究・プログラム

  • ILP の既存のデータセットへの適応の仕方・またその結果をみるために実験をしてみることにした。
  • 何か必要になったら Common Lisp で書いている。今はデータを Prolog に変換するプログラムを無理やり書いている。
  • 日本の大学では現在ペアで研究をしている状態で,その人も使う場合は Clojure を使っていた。 Leiningen さえ入れてもらえれば簡単に使ってもらえる。加えて単純に使ってみたかったという理由だった。
  • Roswell がある今簡単に環境が作れるので Common Lisp でも良い気がしてきたが,多分両方使い続ける気がする。
  • 最近になって C やアセンブリをもっと理解する必要があるのではないかという気がしてきている。今まで OS やアセンブリといった計算機科学?の基礎の部分に対する興味がなさすぎた。

留学二週間の英語を中心にした感想

 留学を英語を学ぶという目的で行くと楽しくないのでやめた方が良いという結論に至った。自分はほとんど英会話の経験が無かったため,今回の留学の狙いの一つに無理やり英語を使わざるを得ない状況に身を置くというのがあった。今日までの結果としては中学英語の文法 (正確に範囲を理解していないが) を理解していれば,旅行などの短期間の海外生活は何とでもなるという感覚を覚えた。なぜなら場面場面で質問される内容はある程度決まっており,もし完全に聞きとれなくても回りの状況から補完することができるからだ。しかし,普段の会話では,話を盛り上りあげるのが難しい・ジョークを聞きとれなかった時に聞きなおすのが申し訳ないなど,コミュニケーションが楽しめない場面が非常に多い。その結果会話に積極的にまざるのが億劫になってしまい,会話をする回数も減ってしまっている。なので,留学前にもう少し英語が余裕な状態にしておくべきだったと感じている。英語に慣れるという目的で海外に行く必要性は全くなく日本でも簡単にできたはずである。
 結果として英語をもっと本気でやろうという気になることができたので良い経験ができたとも考えられるが,事前にその気になって準備をしてから来た方が明らかに得るものは多かったし,何よりもっと日常生活を楽しめたと思う。もともと,自分はそういった毎日がんばるぞいというような感情を自分で起こすのが苦手なのでこれが目的ではあったのだが,今回は少し後悔している。